十分一山ワイン2021の発表会が26日、南陽市の赤湯公民館が開かれた。南陽市では、かつてブドウの栽培が盛んだった、赤湯の十分一山の耕作放棄地を再生しようと、平成30年度にプロジェクトを立ち上げ、生食からワイン用のブドウの栽培に切り替え、実証実験圃場で栽培してきた。3年目を迎えた去年10月、初めて収穫できたブドウで作ったワインが完成し「十分一山ワイン2021」のネーミングで発表された。ラベルのデザインは、南陽高校美術部の生徒が担当。今月28日から市内の結城酒店で100本ほどが販売される。
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