水田で農薬を使わずに雑草の繁殖を抑えるアイガモ農法をロボットで行う実証実験が今、米沢市で行われている。実験を行っているのは、米沢市の酒蔵・小嶋総本店。自動除草ロボット通称「アイガモロボット」は、ＧＰＳで人工衛星と通信しながら設定されたルートを自動で泳ぐロボット。胴体の下についているスクリューで田んぼの土をかき混ぜ、水を濁らせる事で太陽光を遮り、雑草の成長を抑える事ができる。
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