置賜の食にスポットをあて、地産地消を応援するおきたまごはん。
今回の放送は新春スペシャル!30分の拡大版で「南陽の白竜チーズ」をテーマにお送りします。
白竜チーズを作っているのは南陽市梨郷地区で豆腐屋を営む野川壽一さん。
意外なルーツをもつ白竜チーズが誕生するまでの過程をご紹介しながらこだわりのチーズにかける熱い思いをご紹介します。
また、白竜チーズの応援団でもある南陽市のフレンチシェフ嵯峨久裕さんに、ご家庭でも簡単に作ることができるチーズを使ったアレンジレシピを教えてもらいます。
【取材協力】
★の川や
住所:山形県南陽市竹原156-16
電話:0238-47-7131
http://www.nogawahm.sakura.ne.jp/index.html
放送日程
火
19:00~
木
10:00~ 21:00~
土
7:30~ 16:00~ 24:00~
日
6:00~ 21:00~
※1月1日〜3日までは特別編成となっていますので詳しくは1月号番組ガイドをご覧ください。
今回ご紹介した料理
【白竜チーズといちごのサラダ】
《材料》(2人分)
白竜チーズ(さけるタイプ) 140g
いちご 2個
生ハム 4枚
水菜 適量
オリーブオイル 小さじ2
塩 小さじ1/2
レモン果汁 小さじ1
バルサミコ酢(煮詰めたもの) 適量
《作り方》
①水菜は洗って4~5cmの長さに、生ハムは半分に、いちごは縦に4等分に切る。
②白竜チーズをさいてボウルに入れる。
③切ったいちごをフォークの背などで軽くつぶしてチーズと混ぜ合わせる。
④チーズといちごを入れたボウルに、オリーブオイル、塩、レモン果汁を入れて軽く混ぜ合わせる。
⑤器に盛り付け、生ハムと水菜をのせて、上から煮詰めたバルサミコ酢をかければ完成。
《ポイント》
*いちごは、ドレッシングに果汁をプラスするために、軽くつぶしてから混ぜる。
*盛り付けるときは、こんもりと高く立体感をだし、色のバランスを調整するとGOOD!
*バルサミコ酢はそのまま使うと酸味が強いため、煮詰めてから使うとマイルドな風味に。
【白竜チーズの牛肉巻き】
《材料》(2人分)
白竜チーズ 140g
牛こま切れ肉 4枚
油揚げ(俵型) 4個
ニンニク 1片
塩・コショウ 少々
ポン酢 適量
大根おろし 適量
柚子の皮 少々
ネギ 少々
《作り方》
①油揚げはキッチンペーパーにはさんで上から押し付けたら(中に空洞ができて詰めやすくなり、油抜きも兼ねる)、横に切れ目を入れる。
②白竜チーズは油揚げに入るような大きさに切る。
③牛肉に塩・コショウをふって、チーズを巻きつけ、油揚げに詰める。
④フライパンに油をひかずに、切れ目を下にして焼く。
⑤全体をまんべんなく焼いて中の肉に火が通れば完成。
《ポイント》
*牛肉はなるべく重ならないように巻く
*牛肉を油揚げで包むことで、肉がかたくなるのを防ぐ。
作り方はこちらからご覧いただけます!
(57) おきたまごはん「白竜チーズのアレンジレシピ」 – YouTube
《過去のレシピ動画はこちらからご覧いただけます》
#7-2 郷土料理「余った漬け物などを利用した漬け物のアレンジレシピ」
#9 鯖味噌のふろふき大根・味噌漬けしたホタルイカとアボカドの海苔巻き