置賜の食にスポットをあて、地産地消を応援する番組「おきたまごはん」
今回のテーマは「ラ・フランス」。
南陽市砂塚の佐藤市右衛門農園13代目の佐藤大祐さんに
プレミアムなおいしさを生み出すラ・フランス作りの秘密を教えてもらいます!
また、南陽市の創作フレンチレストラン「サイドール」の嵯峨久裕シェフに、
万能ソースが決め手の、ラフランスを使ったサラダを教えてもらいます。
そして今回はコラボ企画として、
佐藤さんのラフランスを使った期間限定デザートをお店で提供してもえることに!
そのデザートをご家庭向けにアレンジしたレシピを紹介してもらいます!
【取材協力】
★佐藤市右衛門農園
住所:山形県南陽市砂塚2247
電話:0238-47-7594
メール:satoichiemon@gmail.com
★said’or
住所:山形県南陽市郡山1090-4
電話:050-8892-7514
営業:11:30~14:00(10食限定ショートコース)/18:00~21:30(アラカルト、コース)
定休:毎週水曜日・第1、第3日曜日
インスタグラム:https://www.instagram.com/saidor_831/
※限定デザートの提供は11/16(土)まで。要予約(予約は電話かDMで)
放送日程
月
14:15~(11/16から)
火
19:00~ 24:30~
水
19:45~
木
10:00~ 21:30~
土
7:45~ 19:45~
日
14:45~
詳しくは11月号番組ガイドをご覧ください。
今回ご紹介した料理
【ラフランスとブロッコリーのジンジャーソース和え】
《材料》(2人分)
ラフランス 1個
ブロッコリー 1株
マヨネーズ 80g
生クリーム 30g
粒マスタード 12g
ショウガ(すりおろし) 20g
すりごま 2g
塩 適量
アーモンドスライス 適量
《作り方》
①ブロッコリーは小房に分け、茹でて水気を切り冷ましておく。
②ラフランスは皮をむいて一口大に切る。
③ボウルに、マヨネーズ、すりごま、すりおろしたショウガ、粒マスタード、生クリームを混ぜ合わせてソースを作る。
④別のボウルに茹でて冷ましたブロッコリーを入れ、塩をふって軽く混ぜたら、切ったラフランスを加えてさっと混ぜる。
⑤ソースを加えて混ぜ合わせ、器に盛りつけたらアーモンドスライスを振りかけて完成。
《ポイント》
*ブロッコリーは茹でたあと水にさらさないこと!(水っぽくなるため)
*ソースは少し多めの分量になっているので余ったら他のサラダに使うのもOK!
【ラ・フランスのコンポートチョコソースがけ】
《材料》(4人分)
ラ・フランス 1個
グラニュー糖 45g
水 150g
白ワイン 25g
レモンスライス 1枚
バニラビーンズ 1/4本
バニラアイス 適量
飾り用ハーブ 適量
(チョコソースの分量)
チョコレート 50g
生クリーム 45g
水 20g
水あめ 20g
レモン果汁 15g
《作り方》
①ラフランスは皮をむいて4等分に切る。
②鍋に、コンポート液の材料(水・白ワイン・グラニュー糖・レモンスライス・バニラビーンズ)を入れて火にかけ沸騰させる。
③沸騰したコンポート液にラ・フランスを入れ、クッキングシートで落し蓋をして、周りが半分以上透明になるまで煮たら火からおろして余熱で火を通す。
④粗熱をとったら、煮汁ごと冷蔵庫で冷やす。
⑤チョコレートを湯せんにかけて溶かしたら、水あめ、生クリーム、水を入れて混ぜ合わせ火にかける。鍋のまわりがふつふつしてきたらレモン果汁を加えて火からおろす。
⑥器に冷やしたラ・フランスのコンポートを軽く水気を拭いて並べ、その上にバニラアイスを乗せる。その上から温かいチョコソースをかけて、ハーブなどを飾れば完成。
《ポイント》
*コンポート用のラ・フランスは、初期の頃の少しかためで甘さが少ないものがベスト。
《過去のレシピ動画はこちらからご覧いただけます》
#7-2 郷土料理「余った漬け物などを利用した漬け物のアレンジレシピ」
#9 鯖味噌のふろふき大根・味噌漬けしたホタルイカとアボカドの海苔巻き