置賜の食にスポットをあてて、地産地消を応援する番組「おきたまごはん」。
今回のテーマは、トマト。食べるとつい笑顔がこぼれちゃう
高畠町のえがおに農園で作っている「福笑(ふくわらい)トマト」。
完熟したフルーツ並みに甘くて、濃厚な旨味が詰まったトマトの
おいしさの秘密を探ります!
また、米沢のイタリアンレストラン「タントグラッツェ」さんに、
福笑トマトをたっぷり使った包み焼きピッツァ
「カルッツォーネ」の作り方を教えてもらいます。
お店で提供しているピザ生地のレシピを特別に公開してくれました!
【取材協力】
★えがおに農園
〒992-0311 山形県東置賜郡高畠町大字金原2514番地1
TEL 0238-58-0567 FAX 0238-57-5581
https://www.egaonifarm.com/
福笑トマト取扱店:よねおり観光センター、道の駅米沢、ヤマザワ堀川店、ヨークベニマル南陽店・高畠店・成島店・春日店・米沢店、マックスバリュ米沢店・南陽店
★タントグラッツェ
〒992-0005 山形県米沢市窪田町藤泉275−1
TEL 0238-37-6088
営業時間:ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~21:00(L.O.)
定休日:毎週日曜日
Instagram&Facebook「タントグラッツェ」で検索
放送日程
火
12:00~ 16:45~ 21:45~
水
12:15~
木
12:15~ 16:45~
金
8:30~
土
7:45~ 12:00~ 19:00~
日
6:30~ 23:30~
詳しくは5月号番組ガイドをご覧ください。
《包み焼きピッツァカルッツォーネの作り方》
《材料》
[生地8個分]
強力粉 500g
ぬるま湯(30℃程度) 300cc
ドライイースト 2g
塩 15g
[1個分の具材]
トマト 3個
バジル 2枚
モッツァレラチーズ 2個
オリーブオイル 小さじ1
塩 ひとつまみ
《作り方》
①ドライイーストは分量のぬるま湯から大さじ1を取りわけて溶かしておく。
②ボウルに半量の強力粉と塩を加えてざっくり混ぜたら、溶かしたドライイーストを加えて、なめらかになるまで手で混ぜる。
③残りの強力粉を少しだけ残して生地に混ぜ合わせる。
④ある程度まとまったら、残しておいた強力粉を全て加えて10分ほどこねる。
⑤生地がまとまったら、濡れ布巾をかぶせて1時間ほど常温で発酵させる。
⑥生地を包丁で8等分にカットする。ちぎらないように注意!
⑦カットした生地を、断面を内側に入れこむように丸める。
⑧丸めた生地をバットに間隔をあけて並べたら、アルミホイルをかぶせ、爪楊枝などで空気穴をあけたら、常温で8時間ほど発酵させる。
⑨ボウルに、4等分にカットしたトマト、ちぎったバジル、塩、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせておく。
⑩発酵させた生地に強力粉をふり、まずは手で内側から外側に向かって伸ばしていく。ある程度伸びたら麺棒を使って直径20cmくらいになるまで均一な厚さに伸ばす。
⑪伸ばした生地の上半分に、⑨の具を入れ、ちぎったモッツァレラチーズ半分に折りたたみ、ふちをしっかりと閉じる。
⑫あらかじめ20分ほど予熱しておいたオーブントースターに入れて、5~10分ほど、表面に焦げ目がつくまで焼いたら完成!
《ポイント》
*生地はしっかりとまとまるまでこねること!グルテンが形成されておいしい生地に。
*1回目の発酵を終えて形成した段階で冷凍保存が可能。使用するときは自然解凍で。
*直射日光のあたらない少し涼しい場所で、常温で発酵させるのがポイント。
*生地を麺棒で伸ばすときは、90度ずつ回転させながら伸ばすと綺麗な円形に。
《包み焼きピッツァカルッツォーネ》の作り方の動画をご覧いただけます。
《過去のレシピ動画はこちらからご覧いただけます》
#7-2 郷土料理「余った漬け物などを利用した漬け物のアレンジレシピ」
#9 鯖味噌のふろふき大根・味噌漬けしたホタルイカとアボカドの海苔巻き