置賜の食にスポットをあてて地産地消を応援する番組、おきたまごはん。
今回のテーマは、料理にもスイーツにも使われる人気の野菜「カボチャ」。
南陽市竹原で数量限定の貴重なカボチャを生産しているカボチャ作り名人の
大友美津子さんに、カボチャ作りのこだわりについて伺います。
また、南陽市赤湯の創作フレンチのお店、洋献和菜イストワールの
加藤豊シェフに、家庭でも簡単に作ることができるおしゃれなカボチャレシピを
教えてもらいます。
【取材協力】
洋献和菜イストワール
山形県南陽市930番地 BLASTERビル 2F
TEL:0238-20-5834
営業時間:昼 11:30〜14:30(L o14:30)
夜17:00〜21:30(Lo21:00)
定休日:毎週火曜日(その他不定休)
https://akayu-histoire.amebaownd.com/
放送日程
火
10:15~ 16:45~
水
12:00~ 22:45~
木
12:15~ 16:45~
金
13:00~
土
7:45~ 12:00~ 19:00~
日
6:30~ 23:45~
詳しくは8月号番組ガイドをご覧ください。
番組で紹介したレシピ
【カボチャと鶏肉の豆乳煮込み】
《材料》(4人分)
カボチャ 1/4個
鶏もも肉 1枚(250g)
玉ねぎ 1/2個
パプリカ(赤・黄) 1/2個
調整豆乳 500cc
刻みパセリ 適量
サラダ油 適量
小麦粉(薄力粉) 適量
塩・コショウ 適量
ベーキングパウダー 5g
チキンコンソメ 適量
《作り方》
①カボチャ、玉ねぎ、パプリカを一口大の大きさに乱切りする。
②鶏もも肉を一口大の大きさにカットして、軽く塩・コショウをふり、皮目に小麦粉をまぶす。
③フライパンにサラダ油を引いて、鶏肉を焼き色がつくまで、皮目から中火で3〜4分ほど両面を焼く。焼き上がったらいったん取り出す。
④鍋に調整豆乳とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせ、カボチャと玉ねぎを加えて、中火から弱火で沸騰させないように、アクや豆乳の膜を取り除きながら15分ほど煮込む。
⑤焼いた鶏肉、パプリカを加え、具材に火が通ったら、 チキンコンソメ、塩を加えて味を調える。
⑥器に盛り付け、刻みパセリをふれば完成。
《ポイント》
*豆乳は沸騰させないように煮立てる。豆乳にベーキングパウダーを加えて加熱すると凝固しにくくなるのでおすすめ。
*冷たくしてもおいしくいただけます。
【鮭とカボチャのチーズ焼き】
《材料》(4人分)
カボチャ 1/4個
鮭 4枚
ゆで卵 1個
玉ねぎ(みじん切り) 30g
枝豆 適量
マヨネーズ 60g
スライスチーズ 2枚
小麦粉(薄力粉) 適量
塩・コショウ 適量
バター 20g
サラダ油 適量
《作り方》
①カボチャは細かくカットして、電子レンジで加熱して柔らかくし、ざっくりと潰す。
②ゆで卵は粗みじん切り、玉ねぎはみじん切り、枝豆は茹でて薄皮を取り除き半分に割っておく。
③つぶしたカボチャに、ゆで卵、玉ねぎ、枝豆、マヨネーズを加えて混ぜ合わせソースを作る。
④鮭は軽く塩・コショウ・小麦粉をまぶし、油とバターを熱したフライパンで、皮目から両面を焼く。
⑤焼いた鮭の皮目を下にして耐熱皿に置き、カボチャソースを塗り、その上に半分にしたスライスチーズを乗せる。
⑥180℃のオーブンで3〜4分ほど焼いたらできあがり。
《ポイント》
*カボチャを電子レンジで加熱するときは、濡らしたキッチンペーパーを被せてからラップをかけて空気穴をあけて加熱すると蒸したような仕上がりに。
*余ったソースはそのままカボチャサラダとして1品に。
『カボチャのおしゃれレシピ』作り方の動画はこちらでチェック!↓
《過去のレシピ動画はこちらからご覧いただけます》
#7-2 郷土料理「余った漬け物などを利用した漬け物のアレンジレシピ」
#9 鯖味噌のふろふき大根・味噌漬けしたホタルイカとアボカドの海苔巻き
#12 まるっとスイカのフルーツポンチ・スイカとチーズのごろごろボリュームサラダ